この記事では「ホームページを作るメリット5選」について解説します。
よく「ホームページを作ったほうがいい!」と聞きますが、実際のところはどんなメリットがあるんでしょうか?
その疑問に応えるため、ホームページの必要性やメリットについていろいろな理由がありますが、その中でも5つ取り上げていきます。
- ホームページの必要性が分かる
- ホームページを作るメリットが分かる
目次
ホームページの必要性
ユーザーは、商品を購入するのにも、お店を探すのにも、多くは検索エンジンを利用します。また求職者であれば、企業のホームページの求人情報を検索することもあるでしょう。
商品を購入する場合は検索エンジンで該当する商品を探しますし、他社とも商品の比較ができます。直接お店に行かなくても、ホームページから商品やサービスを利用することができます。
お店を探す場合でも、例えばお店の基本情報や経路など調べてから、予約したり実際にお店に訪問したりします。
企業の場合は、自社のアピールとして、名刺代わりとしても活用できます。24時間自社の情報を発信することができます。
ホームページを作るメリット5選!
ホームページを作るメリットはさまざまありますが、例えば以下のメリットがあります。
- 集客できる
- 企業の信頼度が上がる
- 情報発信できる
- SNSと連携できる
- 求人募集に使える
集客できる
ホームページを使えば、集客に役立ちます。
自社の商品やサービスに興味がある人に向かって集客できるので、見込み客へアプローチできます。
ホームページは、その運用を辞めない限り、基本的に常に運用できます。
店舗を持っている場合でも店舗を実際に持っていない場合でも、インターネット上に商品やサービスを販売することもできるので、単に集客するだけでなく、売上アップにもつながります。
企業の信頼度が上がる
ホームページがある企業とない企業とでは、一般的にホームページがあるほうが信頼されやすい傾向にあります。まず、ホームページがないと、その企業はどんなことを事業をやっているのか、どんな人がやっているのか、どんなサービスや商品を取り扱っているのか、分かりにくいです。
ホームページがあると例えば、以下のようなことが分かります。
- 企業情報や所在地
- 社内の雰囲気
- どんな人がやっているか
- どのような目的や想いで会社をやっているのか
- 取り扱っている商品やサービスの説明...etc
上記は一例ですが、その他にもさまざまな情報をホームページに載せることができるので、その企業を知らないユーザーがホームページを訪問しても、企業のさまざまな情報を入手することができます。
また、ホームページは会社の顔にもなるので、イメージアップにつながります。
情報発信できる
ホームページはブログやお知らせ、もしくは商品の情報などさまざまな情報を発信することができます。
最新情報のほか、商品やサービスの訴求ポイントをまとめた特化ページなども個別で掲載することもできます。
営業マンであれば、特定のエリアに限定して営業するかもしれません。しかし、ホームページの場合は、全国的に情報を発信する上、24時間無休で働き続ける営業マンとしてみれば、営業ツールとしても使うことができます。
SNSと連携できる
ホームページはSNSと相性がいいです。
SNSと連携すれば、例えばホームページ上で自社のお知らせや新商品の情報などを発信したときに、同時にSNSにも発信して情報をシェアすることができます。
また、SNSを運用していれば、SNSからホームページにアクセスを促したりもできます。
SNSからも集客が見込めるので、ホームページを作るなら同時にSNS運用もするといいでしょう。
求人募集に使える
ホームページを持っていれば、求人専用のページを作って掲載しておくことができます。もちろん、ホームページを持っていなくても求人サイトに情報を掲載することもできますが、その場合費用がかかります。
自社でホームページを持っている場合、その分の費用を節約することができます。
さらにSNSと連携し、ある程度アクセス数のあるホームページであれば、費用をかけずに人材を獲得できる可能性があります。
ホームページを作るデメリット
ホームページのデメリットは以下のものがあります。
- 費用がかかる
- 運用・更新が必要
費用がかかる
ホームページは自社で構築できる人間がいなければ、専門の業者に依頼するなどして制作に費用がかかります。(特に開設時に制作コストがかかります)
もちろん、格安で制作することもできますが、しっかりした質の高いホームページが欲しい場合はある程度費用がかかることも年頭に置きましょう。
自分で作る場合はサーバー代やドメイン代など少額費用はかかるものの、費用を抑えることはできます。しかし、ホームページを制作するにはある程度専門の知識が必要になります。
運用・更新が必要
ホームページは開設したら終わりではなく、その後も運用・更新が必要になります。
基本的には常に新しい情報を発信し続けていくことが重要です。
例えば、ホームページを開設したのに、何年も情報を更新せずに古い情報のまま掲載していると、ホームページを作った意味があまりないです。
実際にホームページを更新・運用する場合は、WordPressのようなCMSを使えば便利です。
まとめ
ホームページを作るメリットについて解説しました。
自社でホームページを作ることができなくても、専門の業者に依頼すれば、ホームページを作ることもできますし、少し知識があればノーコードツールを使ってホームページを制作することも可能です。
メリット・デメリットはありますが、集客や自社のブランディング、求人などさまざまなことに使えるので、デメリットよりもメリットのほうが大きいといえるでしょう。