有料テーマ「SWELL」を使っていていきなりログインができない。
表示速度が急に遅くなってしまった。
なんてこともあります。
原因として考えられるのは、「SWELL」の非推奨プラグインを導入してしまっています。
「SWELL」での非推奨プラグインの解説と推奨されているプラグインをそれぞれ解説していきます。
こんな方におすすめ
- SWELLを活用してサイト制作をしている
- SWELLを活用してブログ運営をしている
- SWELLを不具合なく安全に運営していきたい
目次
SWELLとは
SWELLを実際に活用して感じたメリット・デメリットについて徹底的にレビューしました。
SWELLの非推奨プラグイン
結論「SWELL」での非推奨プラグインは以下となっております。
- Gutenberg
- WooCommerce
- Classic editor
- Autoptimize
- Site Guard WP Plugin
- EWWW Image Optimizer
それぞれ解説していきます。
Gutenberg
Gutenberg（グーテンベルグ）はブロックエディタで感覚的に構成できるプラグインとなっています。
「SWELL」は標準設定で完全ブロックエディタ構造となっているため、改めてプラグインを追加する必要がありません。
追加してしまうと不具合の原因となる可能性が高くなります。
WooCommerce
ECプラグインについては動作保証がされていません。
もし使用する場合は自身でのカスタムが必要となってきます。
Classic editor
Classic Editorはブロックエディタとは違い、文章を基調とした旧エディタとなります。
今では「ブロックエディタ」が主流となっており、「SWELL」を活用する上ではブロックエディタがおすすめです。
「SWELL」は”ブロックエディタ構造に強い”というのが特徴です。
そのため、SWELL開発者の方もブロックエディタを推奨しています。
Autoptimize
AutoptimizeはJavaScript、CSSなどを最適化してくれるプラグインで、主にはサイトの高速化が目的となります。
「SWELL」では標準設定で高速化にする機能がついているため、基本的に追加は不要です。
過去の「SWELL公式」への報告でも不具合が生じていたという実績もあるので、追加はおすすめしません。
Site Guard WP Plugin
Site Guard WP Pluginはサイトセキュリティのプラグインですごく人気です。
ですがSWELLに追加していたら不具合が起きたという報告がいくつかある様です。
実際に僕は「SWELL」に「Site Guard WP Plugin」を追加していて不具合は一度も起きたことはありません。
ですがSWELLの公式でも非推奨とされているプラグインなのでおすすめはできません。
EWWW Image Optimizer
EWWW Image Optimizerは画像を自動で圧縮してくれるプラグインとなります。
通常常時ONとした状態で使用するのですが、常時ON状態だと画像がアップロードできなくなってしまうといった不具合が出てきてしまいます。
常時ONとするのではなく、使用時（画像アップロード時）のみONとするといった対策が必要です。
またはアップロード前に画像を圧縮をおこなう方法もあります。
その際はこちらの画像圧縮ツールがおすすめです。
iLoveIMG（https://www.iloveimg.com/ja）
無料で使い方もシンプルで扱いやすいのが特徴です。
まとめ
「SWELL」での非推奨プラグインをまとめました。
意味もなくなんとなくプラグインを追加してしまうと、不具合の原因になりかねないのでしっかりと意味を理解した上で追加する必要があります。
