目次
WordPressって何?
Webの37%はWordPressで構築されています。
全世界の4分の1を超えるサイトがWordPressで作られており、圧倒的なシェアを誇っています。
一言でいうと、「サイトやブログを簡単につくれる仕組み」のことです。
こんな方におすすめ
- WordPressをどの様に勉強すればいいのか分からない
- オリジナルテーマでWordPressを自作したい
- オリジナルテーマと既存テーマの違いが分からない
WordPressおすすめ勉強方法
ココがポイント
まずは無料で勉強を行うところからスタートです
まずは、無料でWordPressの勉強が出来る教材をご紹介していきます。
高品質な無料教材は探せば思っている以上にありますが、出来る限り探すのに時間をかけたくないところですよね。
探すのに時間をかけるところを、インプットの時間に変えていきたいところです。
おすすめ無料教材
ドットインストール
たにぐちまことさんのWordPress開発講座(YouTube)
アキユキさんのWordPress連結講座(YouTube)
ドットインストールでのPHP学習
ドットインストールでは、WordPress開発で必要なPHPの学習を行います。
PHPの学習は全てをマスターしようとするとかなり学習コストが高いので、初めの方はこういうものなのか。っていう程度で大丈夫だと思っています。
YouTubeでも無料でPHPの学習は出来ますので、まずは無料で学習を進めましょう!
初めのうちは概要を抑える事が重要だと思っています。
感覚を掴んでいきましょう!
たにぐちまことさんのWordPress開発講座(YouTube)
たにぐちまことさんのYouTubeは本当におすすめです。
何より分かり易いです。
こちらの内容もかなり分かりやすくなっています。WordPress講座#01〜#11まであり、
#1 :WordPressの開発環境と最小テーマをつくろう
#2 :テンプレートタグを使おう①
#3 :テンプレートタグを使おう②
#4 :ループを使って一覧をつくろう
#5 :テンプレート階層で、投稿ページと固定ページを作ろう
#6 :function.phpでサムネイル画像を表示しよう
#7 :本文に入力欄を追加できるカスタムフィールドを使おう
#8 :カスタム投稿(ポスト)タイプで投稿欄を増やそう
#9 :カスタム投稿(ポスト)タイプのテンプレートファイルを作ろう
#10 :カスタム分類(タクソノミー)で、分類項目を追加しよう
#11 :ヘッダー・フッターとページテンプレートについて
という様な構成となっており、無料でこれらの講座が視聴可能なのでかなり有益です。
この後の記事でもご紹介しますが、Udemyの有料版WordPress開発講座はこれらの内容を更に具体的に解説されており、さらに有益な情報となっています。
気になる方は、Udemyのキャンペーン時に購入する事をお勧めします。(かなりの頻度でキャンペーンしています)
動画での学習は、通勤時間・隙間時間でも出来るので効率良く学習に取り組む事が出来ます。
あきゆきさんのWordPress連結講座(YouTube)
個人的な意見なのですが、一つの動画を見て終わり。
ではなくて、色々な人のコーディング方法(開発方法)を見て学んだ方がいいと思っています。
なので、あきゆきさんのWordPress連結講座も確認してどういったところが同じ様な方法で実装しているのかという部分に着目して確認を行うことが大事だと思います。
おすすめ有料教材
ビジネスサイトを作って学ぶWordPressの教科書
こちらを使用して実際にビジネスサイトを自作してみると、どの様なポイントがおすすめなのか下記に纏めてみました。
ココがおすすめ
WordPressはどうやって動いているのか
テンプレート階層とはなにか
必ず必要な関数とは
重要なプラグインとは
サブループ、メインループとは
これらの事が自分で作りながら学べるので凄くおすすめです!
分からない関数とかも辞書の様に調べる事も可能なので、更にスキルアップを目指している方はぜひ購入検討してみてください!
もちろん僕も持っています。
たにぐちまことさんのWordPress開発マスター講座
こちらも動画教材となります。
正直なところこの動画だけで全て網羅できるんではないでしょうか?
こちらの動画学習教材で習得可能ポイント
WordPress開発環境の設定方法
WordPressテーマ説明
オリジナルブログテーマの作成方法
サイトの公開方法からバックアップの仕方
まで詳しく解説してくれています。
更にUdemy動画教材については、定期的にセールを行っています。
そのタイミングで動画教材を購入するのを忘れずにして下さい。
セール時とそうでないタイミングではかなり金額変わってきますので、セール時に購入を!
私自身noteでWordPressの事について発信しているので是非確認してみて下さい。
無料のもの、有料のものどちらも作成しています。
オリジナルテーマでWordPressを自作
WordPressオリジナルテーマ作成必要知識
これらの知識が必要
HTML、CSSの知識
PHPの概要理解
WordPressローカル開発環境構築方法
重要なプラグインの役割
テンプレート階層の理解
投稿と固定ページの特徴
WordPressカスタム3兄弟とは
サーバー契約、サイト公開方法
オリジナルテーマ作成にはこれらの知識が必要となってきます。
上記で挙げた無料教材でもこれらの知識は取得する事が可能ですね。
実際に手を動かしてHTML、CSSのコーディングから、オリジナルテーマを作成していると上手くいかない事がほとんどです。
そういった時にこれらの無料教材、有料教材を使用して解決していきましょう。
まずは無料動画YouTubeを何回か視聴してから、有料教材を購入する前にこちらの記事を参考にして下さい。
YouTubeの動画教材を見た後にこちらを見ると、内容が頭に入ってきました。
無料教材でここまで解説してくれているのは本当にありがたいです。
凄く丁寧に解説されているので本当におすすめです。
オリジナルテーマと既存テーマの違い
オリジナルテーマ
オリジナルテーマとは、
デザイン⇨HTML、CSSにてコーディング⇨開発環境構築⇨WordPressにてカスタマイズ⇨本番環境へ移行
といった流れで制作をおこなっていきます。
オリジナルテーマは自分がしたいデザインを全て実装出来るイメージです。
なので、デザインからコーディング、WordPressでのカスタマイズ等作業コストはかなり掛かますが、お客様にかなりこだわりがあり、お客様自身にデザインイメージがある場合はオリジナルで制作を行うといった様になります。
更に作業コストはかかるもののメリットとして金額も高く設定出来る点もあります。
既存テーマ
既存テーマとは、WordPress内で既に持っているフォーマット(型)の事をいいます。
既存テーマメリット
簡単に作成が出来る
無料で作成出来るものがある
ノーコードで作成が可能なテーマも存在する
テーマによってはデザインもしっかりしているものがある(有料のもの)
既存テーマデメリット
デザインの範囲に限りがある
既存テーマのものはどうしてもデザインに出来る範囲が限られてくるので、お客様の要望に見合わない可能性も出てきます。
その様な時は、オリジナルテーマで作成を行う様にしましょう。
ですがメリットとして、低コストでホームページ制作が可能になってくるので予算に限りがあるお客様にとってはかなりあってくるのかなと思います。